リバプールが、ウェストハム・ユナイテッドに所属するモロッコ代表DFナイフ・アゲルド(27)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
母国のラバトでプロキャリアをスタートさせたアゲルドは、ディジョン、ストッド・レンヌでのプレーを経て、2022年夏にウェストハムへ加入。空中戦の強さや高いビルドアップ能力を武器に今季はここまでプレミアリーグ3試合で1ゴールを記録している。
そんなアゲルドに対して、リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が最終ラインの補強をしたいと考えており、獲得候補の上位に入れている模様。リバプールはオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが32歳であることから若返りを目指しているようだ。
ただ、モロッコ代表DFにはマンチェスター・シティも視線を注いでいるとのこと。今夏にはサウジアラビア移籍が噂されながらも、ウェストハムに残留した同選手は来夏に新天地を求めるのだろうか。
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