バルセロナが、シャビ・エルナンデス監督と新契約を結ぶようだ。
現役時代に元ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタらとともにバルセロナの中盤を支えたシャビ監督。2019年にアル・サッドで現役を引退すると、そのまま指導者キャリアをスタートさせ、2021年11月に指揮官としてバルセロナに戻った。
昨季は堅守を武器にクラブを4シーズンぶりに導く手腕を披露すると、今季も開幕から3勝1分の無敗をキープしているシャビ監督とバルセロナの現行契約は2024年夏まで。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、バルセロナと2025年夏までの契約延長は目前に迫っているという。
スペイン人指揮官は今後、24時間〜48時間以内に新契約締結に向けた最終交渉を行うとのこと。なお、バルセロナは代表ウィーク期間明けのラ・リーガ第5節でレアル・ベティスを本拠地に迎えたのち、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）グループリーグ初戦のアントワープ戦に臨む。
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