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日本代表落選・モナコ南野拓実が欧州5位!1位PSGムバッペと“0.15差”

南野拓実 写真:Getty Images

 リーグアン(フランス1部)ASモナコ所属MF南野拓実は、オーストリア1部レッドブル・ザルツブルク時代の恩師のもと完全復活。日本代表「森保ジャパン」落選で注目を集める中、採点サイト『Sofascore』の欧州トップ10に名を連ねた。

 南野は昨季、フィリップ・クレマン前監督のもとで出場機会に恵まれなかった。しかしザルツブルクで指導を受けたアドルフ・ヒュッター氏の監督就任により立場が一変。開幕前の練習試合からシャドウ(前線1トップの背後)のポジションで起用されると、リーグアン開幕から全4試合スタメン出場で3ゴール3アシスト。今月3日のRCランス戦でも追加点をアシストするなど、チームの勝利に貢献している。

 そんな中、『Sofascore』は欧州5大リーグ(プレミアリーグ、ブンデスリーガ、セリエA、ラ・リーガ、リーグアン)でプレーする選手を対象に「リーグ戦の平均点ベスト10」を公表。開幕から好調キープの南野は「8.35」(10点満点中)で5位にランクインしたという。

 また1位は、リーグアン開幕から3試合で5ゴールをマークしたパリ・サンジェルマン所属FWキリアン・ムバッペの「8.50」。2位には、ドルトムントからレアル・マドリードへ完全移籍したMFジュード・ベリンガムが「8.40」でランクイン。同選手はラ・リーガ開幕から4試合で5得点をあげている。

 カタールW杯以降、日本代表落選が続いている南野。森保一監督の選考に疑問の声が上がっているが、モナコで好調を維持すれば、代表復帰の可能性も高まるはずだ。

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『Sofascore』の平均点トップ10

1位 キリアン・ムバッペ(PSG)

2位 ジュード・ベリンガム(レアル・マドリード)

3位 ビクトル・ボニファス(バイエル・レバークーゼン)

4位 ラウタロ・マルティネス(インテル)

5位 南野拓実(モナコ)

6位 アレッサンドロ・バストーニ(インテル)

7位 ロドリ(マンチェスター・シティ)

8位 レロイ・サネ(バイエルン・ミュンヘン)

9位 アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)

10位 ジェームズ・マディソン(トッテナム・ホットスパー)

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