ナポリに所属するデンマーク代表MFイェスパー・リンドストロームが、今夏にリバプールからのオファーが届いていたことを明かした。イギリス『ミラー』が伝えた。
母国のブレンビー下部組織出身のリンドストロームは、高い決定能力に加えて高いキック精度を兼ね備えている攻撃的MF。フランクフルト初年度からクラブのUEFAヨーロッパリーグ（EL）優勝に貢献すると、昨季はブンデスリーガ27試合で7ゴール４アシストの数字を残した。
そんなリンドストロームは今夏にフランクフルトからナポリへ完全移籍。今夏にリバプールからオファーが届いていたという選手は「リバプールからのオファーだったし、僕はリバプールのサポーターだ」と明かしながらも、ナポリ移籍の理由も明かしている。
「でも、それは賢明な行動だったのか？もし、プレーしないのなら、テレビの前に座って、別のクラブでプレーしている間に彼らがプレーしているのを見た方が良い。僕はもうプレータイムを得ないといけない年齢なんだ。だから、ナポリは良い変化だと思う。ナポリは世界最高のクラブの1つだし、プレーする機会もたくさんあると言ってくれた」
コメントランキング