
横浜FCからオランダ1部NECナイメヘンへ期限付き移籍中の日本代表FW小川航基は、今月1日のオランダ1部リーグ第4節スパルタ・ロッテルダム戦で先発出場。かつて横浜FCでプレーしていたFW斉藤光毅との日本人対決で注目を浴びる中、現地メディアからようやく一定の評価を得ている。
小川は横浜FCの絶対的ストライカーとして活躍すると、今年7月4日にナイメヘン移籍が正式決定。ナイメヘンでは練習試合でアピールを続けると、先月13日のリーグ開幕戦で60分にコーナーキックからのヘディングシュートでゴールを奪取。19日の第2節ヘラクレス戦でもゴールをあげるなど、早速結果を残している。
ただナイメヘンは先月23日、元オランダ代表FWバス・ドストの獲得を公式発表。小川はブンデスリーガやポルトガル1部リーグでの実績が豊富なストライカーとのポジション争いを強いられる格好になったが、それでもレギュラーの座を守っている。
小川に対しては、オランダのテレビ局『Omroep Gelderland』が今季開幕前に「日本では主に2部レベルで活躍していた。したがって、彼に対する期待はあまり高くないほうがいい」と厳しい評価を与えていた。
またナイメヘンのロジェール・マイェル監督は先月末、将来的なドストと小川のスタメン起用を示唆した上で、小川をトップ下でプレーさせる可能性を匂わせていた。
それでもナイメヘンの専門サイト『ForzaNEC』は、「小川は日本の2部リーグで得点を重ね、昇格後も黙々とゴールを決め続けた。ナイメヘンでの最初の2試合でも正確なプレーを見せた」と、同選手の決定力を高く評価している。
斉藤との日本人対決ではゴールを決められなかった小川。ドストとのポジション争いを演じているだけに、リーグ戦で結果を残し続けて周囲からの評価を勝ち取ることが求められる。
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