パリ・サンジェルマン(PSG)が、オリンピック・リヨンに所属するU-21フランス代表FWブラッドレー・バルコラ(20)の獲得に動いているようだ。
リヨン下部組織出身のバルコラは2021年11月にトップチームデビュー。懐の深いボールタッチや前線の複数ポジションでプレー可能なポリバレンス性を武器に昨季は序盤こそ出場機会に恵まれなかったが、後半戦からプレータイムが増えると、公式戦35試合で7ゴール10アシストを記録した。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、PSGは移籍金4500万ユーロ(約71億8000万円)+アドオン500万ユーロ(約7億9000万円)と将来リセール時の数%を支払うという条件でクラブ間合意に至ったとのことだ。
また、フランス人アタッカーは現地時間30日にパリへ向かい、31日にメディカルチェックを受診するようだ。スポーツディレクター(SD)を務めるルイス・カンポス氏は6月から同選手の獲得を望んでいたという。
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