チェルシーが、マンチェスター・シティに所属するU-21イングランド代表MFコール・パルマー（21）の獲得に興味を示しているようだ。
シティ下部組織出身のパーマーは2020年にトップチームデビュー。広い視野を活かした創造的なチャンスメイクや高い左足のキック精度を武器としている攻撃的MFで今季はここまでプレミアリーグでは10分の出場に留まっているが、UEFAスーパーカップやコミュニティ・シールドでは1ゴールずつ記録していた。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、チェルシーが才能溢れる攻撃的選手としてパルマーを補強リストの最終候補に加えたという。同クラブはイングランド人MFがベストの解決策だと考えており、すぐにシティとクラブ間交渉を開始する予定のようだ。
その一方で、プレミア王者であるシティがパルマーに関する決断をどのようにするかはまだわかっていないようだ。同選手はU-8からシティの下部組織に在籍し、ジョゼップ・グアルディオラ監督からも寵愛受けているが、今夏に新天地をも読めるのだろうか。
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