バイエルン・ミュンヘンが、イングランド代表MFコナー・ギャラガー（23）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『TalkSport』が伝えた。
イングランド代表として7キャップを刻むギャラガーはチェルシー下部組織出身で、昨夏にクリスタル・パレスからレンタルバック。豊富な運動量と献身性溢れるボックス・トゥ・ボックスタイプのセントラルMFは公式戦42試合に出場すると、今季はここまでプレミアリーグ3試合に出場している。
そんなギャラガーに対して、トーマス・トゥヘル監督はチェルシー指導時代から知り尽くしていることからバイエルンが獲得の可能性について照会を行なったという。一方で、チェルシーはクラブ史上最高額でエクアドル代表MFモイセス・カイセドを獲得するなど中盤に多くの戦力を抱えていることからギャラガーを放出する可能性もありうるようだ。
なお、バイエルンはギャラガーの同僚であるイングランド人DFトレボ・チャロバーの獲得に興味を示しているとのこと。ドイツ王者はフランス代表DFバンジャマン・パバールの退団が迫っていることから、その後釜探しに着手している。
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