インテルが、オリンピック・マルセイユを退団したチリ代表FWアレクシス・サンチェス（34）の獲得に迫っているようだ。
バルセロナやアーセナル、マンチェスター・ユナイテッドでプレーしたサンチェスは2019年8月にインテルへ加入。昨夏にインテルと双方合意のもとで契約解除してフリーでマルセイユに加わると、昨季はリーグ・アン35試合に出場して14ゴール３アシストの数字を残した。
そんなサンチェスは今夏にマルセイユを退団したことからフリートランスファーとなっていたなかで、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、インテル復帰で合意に達したとのこと。すでにメディカルチェックが予定されているチリ代表FWは、数日以内にインテルと短期契約を結ぶようだ。
なお、インテルはアルゼンチン代表FWホアキン・コレアが今夏に退団する見込み。昨季の公式戦41試合に出場して4ゴール3アシストを記録したコレアはマルセイユ移籍が目前となっており、サンチェスはその後釜となるようだ。
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