マンチェスター・ユナイテッドが、ベンフィカに所属するギリシャ代表GKオディッセアス・ブラホディモス(29)の獲得に興味を示しているようだ。
世代別ではドイツ代表としてプレーし、A代表ではギリシャ代表を選択したブラホディモスはシュトゥットガルト下部組織出身で、2015年にトップチーム昇格を果たすと、パナシナイコスを経て、2018年夏にベンフィカへ完全移籍。昨季はプリメイラ・リーガ34試合に出場して21回のクリーンシートを達成した。
そんなブラホディモスは2027年夏までベンフィカと契約を残しているものの、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、今夏の退団が見込まれている模様。そのなかで、イングランド代表Gkディーン・ヘンダーソンが退団するとの見方が強まっているユナイテッドが関心を示しているという。
なお、今夏に長年守護神を務めたスペイン代表GKダビド・デ・ヘアが契約満了に伴い退団したユナイテッドは後釜として、インテルから元カメルーン代表GKアンドレ・オナナを獲得。そのバックアッパー獲得を目指しており、ブラホディモスがリストのトップに浮上しているようだ。
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