
VfBシュツットガルトからリバプールへ完全移籍した日本代表MF遠藤航は、19日に行われたプレミアリーグ(イングランド1部)第2節ボーンマス戦でデビュー。本人がリバプール移籍に至るまでの過程を明かすとともに、MF南野拓実(ASモナコ)とDF冨安健洋(アーセナル)に言及している。
遠藤は2021/22シーズンからキャプテンとしてシュツットガルトをけん引。昨季も公式戦ほぼ全試合で先発出場するなど、シュツットガルトのブンデスリーガ残留に大きく貢献。シュツットガルトと契約延長の可能性が報じられていた中、移籍金1800万ユーロ(約29億円)によりリバプール移籍。ボーンマス戦では味方選手の退場により1人少ない状況下で、62分からピッチに立っていた。
米メディア『ジ・アスレチック』の報道によると、遠藤本人はデビュー戦後に「正直に言うと、僕はリバプールのニュースを追っていたんです」と移籍のチャンスを伺っていたことを告白。移籍が実現するまでの自身の心境や代理人とのやり取りについて、以下のように語っている。
「ファビーニョやジョーダン・ヘンダーソンが移籍したので、おそらくリバプールは経験豊富なミッドフィールダーを必要としているのではと思いましたし、もしかしたらチャンスがあるかもと。モイセス・カイセドがブライトンからリバプールに行ったと思っていた。だから、彼がチェルシーへ移籍したと聞いたときに『もしかしたら』と思ったんです」
「代理人から電話があったので、急いで決断する必要がありました。プレミアリーグでプレーすることが常に僕の夢だったので、断ることはできなかった。代理人に、プレミアリーグのトップチームでプレーしたいと伝えました」
また遠藤はリバプール移籍前に日本代表2選手に相談していたことも告白。「南野には、リバプールがどんなクラブなのか聞きましたね。冨安とはプレミアリーグの特徴について話しました」とコメントを残している
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