アル・ナスルが、マンチェスター・シティに所属するスペイン代表DFアイメリク・ラポルテ（29）の獲得に迫っているようだ。
2018年1月にアスレティック・ビルバオからシティ入りしたラポルテは加入直後からビルドアップ能力の高さを武器に主力としてプレーし、クラブのタイトル獲得に貢献。昨季は負傷の影響もあり公式戦24試合の出場に終わると、今季も公式戦1試合のみの出場だった。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、アル・ナスルは移籍金3000万ユーロ（約47億5000万円）前後でシティとクラブ間合意。スペイン代表DFは年俸2000万ドル（約29億円）の3年契約を結ぶようで、メディカルチェックも予定されているようだ。
なお、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが在籍するアル・ナスルは、ポルトからポルトガル代表MFオタビオの獲得も迫っており、両選手は来週にチームへと合流するようだ。
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