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中村敬斗ランス移籍時の騒動。2ショット捏造美女に内田篤人「売名行為か」

中村敬斗 写真:Getty Images

 かつてガンバ大阪でプレーしていた日本代表FW中村敬斗は今月、オーストリア1部LASKリンツから伊東純也擁するリーグアン(フランス1部)スタッド・ランスへ完全移籍。契約時におけるイタリア人女性とのツーショット画像が話題を呼ぶ中、代表OBの内田篤人氏も同選手を巡る騒動に関心を寄せている。

 物議を醸しているのは、イタリア人女性のアンジェラ・ルッロ氏によるSNS投稿。同氏は中村とともにランスのユニフォームを掲げる自身の画像をインスタグラムに投稿。X(旧ツイッター)上でも拡散されており、女性の正体に注目が集まっていた。

 すると中村本人は13日にインスタグラムを更新。「メディアにも掲載されている@angelarulloという女性は、私の所属していた前クラブチームのLASK(ラスク・リンツ)に所属・勤務する職員の一人で、今回の移籍に関わっているエージェントではありません」と説明。

 女性とのツーショット画像を「彼女によって加工された写真」と説明するとともに、「私には信頼をおけるエージェントがおり、今回の移籍は彼と二人三脚で実現させた移籍です」と綴っている。

 この騒動は、DAZN制作『フットボール・タイム』でも話題に。メインMCの内田氏は「キレイな人が写っていたね」と切り出すと、「なんでこれをしたん?嘘絶対ばれるじゃん。目的を知りたい。売名行為なんですかね」と、ルッロ氏の行為に疑問を投げかけた。

 昨季のオーストリア1部リーグで2桁ゴールをあげた中村は、今月13日のリーグアン開幕節・オリンピック・マルセイユ戦でデビュー。60分から出場し、主力選手である伊東とともにプレーした。