ユベントスが、ストラスブールに所属するU-19フランスMFハビブ・ディアラ(19)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『メディア・セット』が伝えた。
ストラスブール下部組織出身のディアラは2021年にトップチームへ昇格。強靭なフィジカルを生かしたボール奪取やアグレッシブな攻撃参加、豊富な運動量を兼ね備えたボックス・トゥ・ボックス型のMFで、昨季はリーグ・アン29試合に出場して3ゴール3アシストを記録した。
そんなディアラに対して、フランス代表MFポール・ポグバが負傷離脱を繰り返すなど中盤の強化に動いているユベントスが関心を再燃させているという。ただ、ユベントスは今季のヨーロッパコンペディションに参加しないことから、選手側を納得させるのは難しい可能性もあるようだ。
なお、ユベントスは今夏に資金を捻出しなければいけないようで、複数クラブが目を光らせているイタリア代表FWフェデリコ・キエーザや、セルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチの去就が不透明となっている。
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