チェルシーが、ノッティンガム・フォレストに所属するウェールズ代表FWブレナン・ジョンソン(22)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えた。
オーナーがトッド・ベーリー氏に移行して以降、大金を投じているチェルシーは今夏もイングランド史上最高額でブライトンからエクアドル代表MFモイセス・カイセドを獲得するなど大型補強を敢行。だが、クリスタル・パレスのU-21フランス代表MFフランス代表FWマイケル・オリーセは獲得直前まで行きながらも、破談に終わった。
そのなかで、チェルシーは新戦力のフランス代表FWクリストファー・エンクンクが長期離脱したことから今季から指揮を執るマウリシオ・ポチェッティーノ監督は攻撃強化を求めておりジョンソンをターゲットに設定している模様。そして、ノッティンガムと最初の交渉を行ったようだ。
ノッティンガム下部組織出身のジョンソンは2019年にトップチーム昇格を果たすと、2020年夏にはリンカーン・シティへのレンタル移籍を経験。復帰後はクラブのプレミアリーグに貢献すると、果敢なドリブル突破を武器にプレミアリーグ38試合に出場して8ゴール3アシストを記録した。
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