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古巣浦和に売り込みも。中国1部レオナルドが去就語る「ブラジル復帰は…」

レオナルド 写真:Getty Images

 かつてガイナーレ鳥取、アルビレックス新潟、浦和レッズに在籍していたブラジル人FWレオナルドは、現在中国1部・浙江緑城足球倶楽部でプレー。自身の今後について語ったほか、古巣浦和に対するメッセージで話題を呼んでいる。

 レオナルドは鳥取、新潟でゴールを量産すると、浦和在籍時の2020シーズンにはJ1リーグで11ゴールをマーク。しかしわずか1年で中国1部・山東泰山へ完全移籍すると、わずか数カ月で山東泰山を戦力外に。それでも韓国1部・蔚山現代をはじめレンタル先で活躍。今季は長春亜泰と浙江緑城でプレーしており、ここまでリーグ戦で15ゴールをあげている。

 同選手は、今もなおアジアでプレーにこだわっているとのこと。米メディア『TNTスポーツ』ブラジル版のインタビューで以下のようなコメントを残したという。

 「現時点ではブラジルに戻りたいとは思わない。決して絶対とは言えないけれど、今の僕の願望ではないんだ。僕はアジア(でのプレー)が好きだし、キャリアの大半をアジアで過ごしてきたから、ここに長くいられることを願っているよ」

 また今月13日には、浦和対サンフレッチェ広島のネット観戦をX(旧ツイッター)で報告。日本のSNSユーザーから寄せられた「レオナルド、戻ってきてくれ!西野TD(テクニカルダイレクター)へ連絡を!!」というメッセージに対して「More? I always send(もっと?いつもメッセージ送っているよ)」とコメントを残し、話題を呼んでいる。