インテルが、ボローニャに所属するオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチ(34)の獲得に迫っているようだ。
ボルシア・メンヒェングラートバッハを退団したフランス代表FWマルクス・テュラムをフリーで獲得したインテル。その一方で、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコとベルギー代表FWロメル・ルカクが退団したことからストライカー獲得を目指している。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、インテルはアドオン含む移籍金1000万ユーロ(約15億8000万円)でボローニャとクラブ間合意に達した模様。2009−10シーズン以来の13年ぶりにインテル復帰の見込みとなる同選手は今週後半にメディカルチェックを受診するようだ。
トゥウェンテでプロキャリアをスタートさせたアルナウトビッチは、イングランドクラブなどを渡り歩き2021年夏に上海海港からボローニャへ完全移籍。フィジカルの強さや足元の技術の高さを武器に昨季はセリエA21試合に出場して10ゴールを記録した。
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