バイエルン・ミュンヘンが、PSVに所属するコートジボワール代表MFイブラヒム・サンガレ(25)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『FT』が伝えた。
新シーズンに向けてトッテナム・ホットスパーに所属するイングランド代表FWハリー・ケインや、チェルシーに所属するスペイン代表GKケパ・アリサバラガの獲得に動いているバイエルン。だが、トーマス・トゥヘル監督は守備的MFの獲得を望んでいるようだ。
そうしたなか、バイエルンはその候補としてサンガレを有力候補に挙げているとのこと。同選手はPSVと2027年夏まで契約を残していることから安価ではないものの、同メディアはバイエルンへ移籍することは容易に想像ができると指摘しており、近日中に具体的な協議が始まる可能性もあるようだ。
フランスのトゥールーズでプロデビューを果たしたサンガレは191cmの体躯を生かしたフィジカルの強さや、豊富な運動量を兼ね備える守備的MF。2020年夏にPSVへ活躍の場を求めると、昨季も公式戦45試合に出場して8ゴール3アシストの数字を残すと、今季もここまで公式戦2試合で1ゴールを記録している。
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