バイエルン・ミュンヘンが、チェルシーに所属するスペイン代表GKケパ・アリサバラガ(28)の獲得に動いているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。
昨年11月にドイツ代表Gkマヌエル・ノイアーが長期離脱を負ったバイエルン。ノイアーの復帰時期は未定となっており、その代役として獲得したスイス代表GKヤン・ゾマーは移籍金600万ユーロ(約9億5000万円)でインテルへと活躍の場を移したことから新たなGk獲得に動いている。
そうしたなか、トーマス・トゥヘル監督がチェルシー時代に共闘したケパの獲得に向けてバイエルンが買い取りオプション付きのレンタルでオファーを提示した模様。一方で、チェルシーは今夏にブライトンからスペイン代表GKロベルト・サンチェスを獲得している。
アスレティック・ビルバオ下部組織出身のケパは、2018年夏にチェルシーへ移籍。ビルドアップ能力の高さや高い反射神経を武器に加入初年度から守護神に君臨すると、一時は控えに降格した時期もあったが、昨季はプレミアリーグ29試合に出場して9回のクリーンシートを達成した。
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