マンチェスター・ユナイテッドが、バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表DFバンジャマン・パバール(27)の獲得に興味を示しているようだ。
2019年夏にシュトゥットガルトからバイエルンに加わって以降レギュラーとして活躍し、昨季は負傷離脱がありながら公式戦36試合に出場したパバール。モロッコ代表DFヌサイル・マズラウィが加入した昨季も公式戦43試合に出場して7ゴールを記録した。
ドイツ『スカイ・スポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク氏によれば、エリック・テン・ハグ監督がポリバレント性を兼ね備えるパバールの獲得を推進している模様。そして、ユナイテッドはバイエルン退団を望んでいるパバールと具体的な交渉を行っており、関係者全員が合意に取り組んでいるようだ。
なお、ユナイテッドでは主将を剥奪されたイングランド代表DFハリー・マグワイアの売却を希望。同選手に関してユナイテッドはウェストハム・ユナイテッドと移籍金3000万ポンド(約54億8000万円)でクラブ間合意に至ったとされている。
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