ヴィッセル神戸を退団した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ（39）の新天地が決まったようだ。
バルセロナで一時代を築いたイニエスタは2018年夏に神戸へ加わると、卓越したボールコントロールと正確なパス精度を武器に2019年にはクラブの初タイトルとなる天皇杯優勝に貢献。昨季は明治安田生命J1リーグ24試合に出場していたが、今季は出場機会が減少し、今夏に退団した。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、イニエスタはUAEのエミレーツ・クラブに加入する見込みで現地時間7日にドバイ入りするようだ。契約期間は2024年6月末までで、1年間の延長オプションが付随しているようだ。
なお、イニエスタにはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシや、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツが加入したインテル・マイアミからの関心も浮上していたが、新天地にUAEを選んだようだ。
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