
パリ・サンジェルマン(PSG)が、ベンフィカに所属するポルトガル代表FWゴンサロ・ラモス(22)の獲得に近づいているようだ。
ベンフィカ下部組織出身のラモスは、2020年7月にトップチームデビューを果たした試合でプロ初ゴール。豊富なシュートバリエーションや高いアスリート能力にテクニックも併せ持つ万能型のストライカーで、昨季は公式戦47試合に出場して27ゴール12アシストを記録した。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、PSGはラモスの獲得に向けて移籍金総額8000万ユーロ(約125億5000万円)でベンフィカとクラブ間合意に近づいているという。最終的な詳細を詰めており、今週にもクラブ間合意に達する可能性があるようだ。
また、フランス王者はポルトガル代表FWと2028年夏までで個人合意に至っているとのこと。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが退団し、フランス代表FWキリアン・ムバッペの去就が不透明となっているなかで、PSGは新たな得点源を確保できるのだろうか。
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