
元ジュビロ磐田所属選手の日本代表DF伊藤洋輝は、ブンデスリーガ(ドイツ1部)VfBシュツットガルトの主力選手として活躍。今夏移籍の可能性が報じられたが、クラブ幹部が同選手の放出に応じない姿勢を見せている。
伊藤は2021年6月に磐田からシュツットガルトへ移籍。海外挑戦1年目からレギュラーに定着すると、2022/23シーズンもセンターバックの主力選手としてブンデスリーガでほぼ全試合先発出場。2部3位ハンブルガーSVとのプレーオフでも2試合ともにスタメン出場し、シュツットガルトのブンデスリーガ残留に大きく貢献していた。
シュツットガルトとの契約を2026年6月まで残す伊藤には、韓国代表DFキム・ミンジェの後釜候補としてセリエA(イタリア1部)ナポリからの関心が伝えられたほか、アンジェ・ポステコグルー監督率いるプレミアリーグのトッテナム・ホットスパーも移籍先候補に挙がっていた。しかし先月中旬以降は移籍に向けた動きが報じられていない。
そんな中、シュツットガルトのファビアン・ボールゲムートSD(スポーツディレクター)は一部選手の去就に言及。ドイツ・シュツットガルトの地元紙『シュトゥットガルター・ナハリヒテン』のインタビューで、伊藤について以下のようなコメントを残したという。
「伊藤は我々の計画の中心的かつ不可欠な存在である。現時点では我々が彼を放出せざるを得ないようなことは一切考えていない」
またシュツットガルト所属選手では、伊藤にかわってDFコンスタンティノス・マブロパノスにナポリ移籍の可能性が報じられている。ボールゲムートSDはマブロパノスについて「彼は多くのクラブにとって興味深い選手だ。しかし今のところ、具体的なオファーは届いていない」と語っているが、現地では同選手の放出が濃厚との見方が広まっている。
キャプテンのMF遠藤航やMF原口元気とともに、残留に向かっている伊藤。移籍金収入による黒字化を目指すシュツットガルトは、センターバックでマブロパノスではなく伊藤の慰留を選択した格好だ。
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