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ミランが、バレンシアに所属するアメリカ代表MFユヌス・ムサ(20)の獲得に興味を示しているようだ。
18歳でデビューを果たしたアメリカ代表ではすでに24キャップを数えるそんなムサはアーセナル下部組織出身で、2019年夏にバレンシアへ加入。視野の広さと正確なキック精度が売りのセントラルMFで、昨季はラ・リーガ33試合に出場して2アシストを記録した。
そんなムサにはインテルも関心を示していたなかで、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ミランは移籍金総額2000万ユーロ(約31億2000万円)でバレンシアとクラブ間合意に達したとのこと。同選手はミランと5年契約を結ぶ見込みで、来週中にメディカルチェックを行うようだ。
なお、今夏にイタリア代表MFサンドロ・トナーリをニューカッスル・ユナイテッドに売却したミランは、アメリカ代表FWクリスティアン・プリシッチや、イングランド代表MFMFルーベン・ロフタス=チーク、ナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼなど7選手を補強している。
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