ナポリが、レアル・マドリードに所属する元スペイン代表DFアルバロ・オドリオソラ（27）の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
2018年に開催されたロシア・ワールドカップではスペイン代表のメンバーにも選手されていたオドリオソラは2017年にレアル・ソシエダでプロキャリアをスタート。2018年にマドリードに加わったものの、主力に定着することはできず昨季も公式戦6試合の出場に終わった。
カルロ・アンチェロッティ監督の構想外となっているオドリオソラにはレアル・ソシエダ復帰の可能性が取り沙汰されているなかで、昨季のセリエAを制したナポリが動向をチェックしているという。同選手はフィオレンティーナでプレーした経験があり、セリエAを理解していると考えているようだ。
また、スペイン人サイドバックもマドリードからの退団を望んでいるとのこと。そのため、同選手の選択肢は古巣復帰か、セリエA王者移籍への2択となっているようだ。
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