サッカー日本代表率いる森保一監督の次男で、サッカー系ユーチューバーグループ『LISEM(リゼム)』のメンバーであるけーご(森保圭悟)さんは結婚報告で話題を呼んでいるが、海外のサッカーファンからは違った意味で注目を集めている。
世界中のフットボールを対象に話題性豊かな出来事を取り上げるツイッターアカウント『Out Of Context Football』は日本時間21日、けーごさんのインスタグラム投稿をアップ。アトレティコ・マドリード所属選手とのスリーショット、サンティアゴ・ベルナベウでレアル・マドリードのユニフォームを着用する自身の姿、それにマンチェスター・シティ所属選手との記念ショットが取り上げられた。
欧州ビッグクラブの兼任サポーターとして紹介されているだけに、海外のサッカーファンからは否定的な反応が。アトレティコ・マドリードとレアル・マドリードがライバル関係であるだけに、一部の日本人SNSユーザーからも厳しい声が飛んでいる。
ただ一方で「クラブ関係なしにサッカーが好きなんだろう」「仕事の関係で着ているだけかもしれない」と擁護のメッセージも。中には、海外のサッカーファンにむけて、けーごさんが日本代表監督の息子であることを紹介するSNSユーザーもいる。
けーごさんはサンフレッチェ広島の下部組織出身。Jリーグクラブ加入は叶わなかったものの、オーストラリアやフィリピン、ドイツでプレー。2019年12月に現役引退を表明すると、翌年からユーチューバーとして活動。リゼムのチャンネル登録者数は、今年7月21日時点で26万人を超えている。
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