バイエルン・ミュンヘンが、ドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(28)の売却を検討しているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。
2018年夏にフリートランスファーでシャルケからバイエルンに加わったゴレツカ。足元の技術に加えて正確なパスセンスを兼備する大型MFは、ブンデスリーガ27試合に出場して3ゴール2アシストを記録してクラブのブンデスリーガ11連覇達成に貢献した。
そうしたなか、トーマス・トゥヘル監督はアンカーでプレーしていたドイツ代表MFヨシュア・キミッヒを1列前のポジションで起用したいと考えていることから守備的MFの獲得を希望。その影響でアンタッチャブルではないゴレツカが押し出される可能性があるようだ。
なお、トゥヘル監督はゴレツカについて「満足できないシーズンの終わり方を経験した。それは秘密ではない。彼はその地位、契約、年齢からして我々が多くを期待している選手だ。改善する余地はたくさんあるし、我々はそれを手助けするのが仕事だ」と語っている。
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