マンチェスター・ユナイテッドが、インテルに所属する元カメルーン代表GKアンドレ・オナナ(27)の獲得に迫っているようだ。イギリス『アスレティック』が伝えた。
オナナはアヤックスから昨夏にフリートランスファーでインテルへ加入。加入当初は元スロベニア代表GKサミール・ハンダノビッチの控えという立場だったが、昨年10月から守護神に定着すると、昨季は公式戦41試合に出場し、19回のクリーンシートを達成した。
そんなオナナに対して、長年守護神を務めていたスペイン代表代表GKダビド・デ・ヘアが契約満了となったユナイテッドが新守護神として活躍を熱望。同選手との個人合意に向けて現地時間15日に大きく進展し、5年契約で事実上の合意に達した模様だ。
なお、ユナイテッドは移籍金4300万ユーロ+ボーナス500万ユーロという条件を提示しているが、移籍金6000万ユーロ前後を望むインテルとの交渉は続いているとのこと。オナナはメディカルチェックが間に合えば、19日にニューヨークへ飛ぶようだ。間に合わなければ、後日合流となるという。
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