トッテナム・ホットスパーが、チェルシーに所属するU-21イングランド代表DFレビ・コルウィル（20）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。
横浜F・マリノスを率いて明治安田生命J1リーグを制したアンジェ・ポステコグルー監督を新指揮官に招へいしたトッテナム。捲土重来を目指す来季に向けてセンターバックの補強を目指しており、ボルフスブルクのオランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェンがメインターゲットだとされている。
そうしたなか、トッテナムはU-21欧州選手権ではイングランド代表の優勝に貢献したコルウィルを新たなにリストアップしている模様。チェルシーは非売品と考えている同選手の慰留に向けて、長期契約のオファーを提示したが、出場機会の保証を求めていることから契約延長には至ってはいないようだ。
チェルシー下部組織出身のコルウィルはトップチームでの出場経験はなく、ハダースフィールド・タウンへの期限付き移籍を経験して昨季はブライトンにレンタル。屈強なフィジカルと高水準なビルドアップ能力の高さを武器に公式戦22試合に出場して2アシストを記録した。
コメントランキング