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セリエA王者のナポリ、DF菅原由勢の同僚FWに興味?昨季公式戦13ゴール

イェスパー・カールション 写真:Getty Images

 ナポリが、AZに所属するスウェーデン代表FWイェスパー・カールション(24)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『スカイ』が伝えた。

 スウェーデン代表として11キャップ3ゴールを数えるカールションは、母国のファルケンベリでプロキャリアをスタートさせると、エルフスボリでのプレーを経て2020年9月にAZへ加入。昨季は左ウイングを主戦場にしながら公式戦33試合で13ゴール8アシストの数字を残した。

 そんなカールションに対して、昨季のセリエA王者であるナポリがメキシコ代表FWイルビング・ロサノの後釜候補としてメインターゲットに設定しているとのこと。ナポリのクラブ関係者は何度か同選手を視察しており、今も選手サイドと接触を続けているようだ。

 ただ、同選手には昨季のセリエAで2位フィニッシュでUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を手にしたラツィオも視線を注いでいるとのこと。日本代表DF菅原由勢の同僚である同選手は今夏にステップアップするのだろうか。