ブラジル4部アナポリスでプレーしていたブラジル人DFラファエル・コスタが、Jリーグクラブ移籍間近だと海外で報じられている。
現在22歳のラファエルは、身長190cm近くあるセンターバック。ブラジル1部グレミオのトップチームへ昇格できず、2022シーズンはレンタル先のブルスケで出場機会がなかった。しかし今年1月にグレミオのBチームからアナポリスへ移籍すると、2023シーズンはここまで公式戦24試合出場で3ゴールをマーク。守備陣の主力選手として活躍していた。
しかし今月1日のリーグ戦で突如ベンチ外。ブラジルメディア『DMアナポリス』の報道によると、アナポリスは7日までにラファエルと契約解除で合意。同メディアは「ラファエルはJリーグクラブへ移籍した」と報じているが、クラブ名は明らかにしていない。
なおラファエルの出場したリーグ戦では4勝5分1敗。6試合を無失点で終えたほか、勝利した4試合でいずれもクリーンシートを達成している。4部リーグとはいえ安定感抜群のパフォーマンスを発揮していただけに、どのJリーグクラブへ移籍するのか注目が集まる。
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