
明治安田生命J1リーグ・浦和レッズ所属のスウェーデン人MFダヴィド・モーベルグに、今季途中で退団する可能性が浮上。オランダ人FWブライアン・リンセンとともにチームを離れるかもしれない。
モーベルグは2021年12月、チェコ1部ACスパルタ・プラハから浦和へ完全移籍。来日1年目の昨季は、リーグ戦20試合の出場で8ゴールをマークしていた。そしてマチェイ・スコルジャ監督のもとで迎えた今季も、J1開幕から4試合つづけて先発出場。しかし4月以降はスタメン出場1試合にとどまるなど、序列低下が顕著に。AFCチャンピオンズリーグ決勝のアル・ヒラル戦では2試合ともにベンチ外だった。
ギリシャメディア『All About ARIS』の報道によると、ギリシャ1部アリス・テッサロニキがサイドアタッカーの補強を目指す中、モーベルグを上位候補にリストアップしているとのこと。左利きという点で、他の選手よりも獲得の優先度が高いという。
また同メディアは選手サイドの意向について「モーベルグは浦和との契約を2024年まで残しているが、欧州復帰を目指している」と伝えている。
アリス・テッサロニキはギリシャ1部リーグを3度制した古豪。2017/18シーズンに1部復帰を果たすと、2020/21シーズンから2年つづけて3位でフィニッシュ。2022/23シーズンはパナシナイコスやオリンピアコスと上位争いを繰り広げたものの、5位に終わっている。
なおリンセンの去就については、オランダメディア『Voetbal』が先月に「オランダ1部ユトレヒトが関心。彼は浦和と2025年1月までの契約を残しているが本領を発揮しておらず、大半の試合でベンチスタートだ」とリポート。FWアレックス・シャルクにもオランダ2部NACブレダ復帰の可能性が取りざたされている。
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