浦和レッズはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022で優勝したことにより、2023/24シーズンのACLプレーオフ(PO)出場権を獲得。POを8月22日に控える中、明治安田生命J1リーグ第25節・湘南ベルマーレ戦の日程を巡って、ネット上で様々な意見が飛び交っている。
浦和は8月22日のPOで、理文(香港1部)とバリ・ユナイテッドFC(インドネシア1部)の勝者と対戦することが決定。埼玉スタジアム開催であるJ1第18節・名古屋グランパス戦のキックオフ日時が、8月19日19時から18日19時30分に変更されている。一方、レモンガススタジアム平塚で行われる湘南戦は25日19時キックオフであるが、現時点で開催日時の変更はアナウンスされていない。
POから中2日で湘南戦に臨む形であるだけに、ネット上ではJリーグをはじめ関係各所に日程変更を求める声が噴出。中には他クラブの試合日程変更と比較したり、金J(フライデーナイトJリーグ)開催の意義を問うサポーターもいる。
しかし神奈川県平塚市のスポーツ情報ポータルサイト『ひらつかスポーツナビ』によると、26日と27日はいずれもレモンガススタジアム平塚の使用権で先約があるとのこと。26日は平塚ジュニア陸上教室が開催され、27日は第69回平塚市中学生陸上競技大会が予定されている。ただ後者に関しては、9月9日に予備日が設けられている。
2022シーズンのACL優勝で満足することなく、J1のタイトルも狙っている浦和。ポーランド1部レフ・ポズナン所属MFジョアン・アマラウをはじめ新戦力獲得が期待される中、シーズン後半戦の過密日程をどう乗り切るかがポイントとなりそうだ。
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