
元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは今季途中でヴィッセル神戸を退団。今月1日の北海道コンサドーレ札幌戦がラストマッチとなる。その札幌戦を前にバルセロナ時代の同僚率いるアルゼンチン1部アルヘンティノス・ジュニアーズ移籍が噂されているが、アルゼンチン国内ではイニエスタとアルヘンティノス指揮官の共通の知人が話題を呼んでいる。
イニエスタの新天地については先日、スペインメディア『Fichajes』がMLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)のインテル・マイアミが有力候補だと報道。「インテル・マイアミは、イニエスタとメッシの再会を望んでいる。MLSで最悪なクラブの1つだが、メッシやイニエスタのような中東からオファーが届くような選手を獲得し、MLSで頂点に立つことを夢見ている」と伝えていた。
一方、アルヘンティノス指揮官のガブリエル・ミリート監督は先月22日、米メディア『TNTスポーツ』アルゼンチン版の独占インタビューでイニエスタへの接触を認めている。
そのミリート監督は、イニエスタとの関係性について「イニエスタとは過去にバルセロナで素晴らしい瞬間を一緒に過ごした。私と彼には、日本で彼と一緒に住んでいる共通の友人がいる。バルセロナで私たちと一緒にいた理学療法士だ。その理学療法士と私は互いによく知っている。昔、膝の治療でとても助けてもらったんだ。今は、イニエスタ専属の理学療法士だ」とコメント。
「神戸退団のニュースが出たとき、私はイニエスタの意図を尋ねるべく理学療法士に連絡した」と、理学療法士を通じてイニエスタにコンタクトをとったことも明かしている。
ただ一方で、ミリート監督は「彼は私に返事することを約束してくれた。彼は私に『自分の将来についてよく考えなければならないし、はっきりしたことは何もない』と言った。その言葉だけでとても複雑だと思う」と、同選手の獲得が難しいことを認めている。
神戸でのラストマッチを間近に控えているイニエスタ。アメリカ、アルゼンチン、中東が移籍先候補に挙がる中、どこに新天地を求めるのか注目が集まる。
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