
ブンデスリーガ(ドイツ1部)VfBシュツットガルト所属の日本代表DF伊藤洋輝には、プレミアリーグ(イングランド1部)トッテナム・ホットスパーやセリエA(イタリア1部)ナポリからの関心が取りざたされている。しかし、ここに来てRBライプツィヒも移籍先候補に浮上。マンチェスター・シティ移籍が噂されるクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルの後釜として、海外メディアが期待している。
ドイツ紙『キッカー』は今月21日、伊藤とシュツットガルトの契約内容について「彼の契約は予想よりも長い。2025年6月までではなく、2026年6月までだ。契約期間が1年長いことにより、シュツットガルト幹部は他クラブとの交渉でより余裕を持っている」とリポート。シュツットガルトが同選手の放出に応じない意向であることもあわせて伝えていた。
そんな中、英メディア『squawka』はグヴァルディオルの後釜候補として「左利きのセンターバック」という条件のもと伊藤をはじめ4選手を列挙。伊藤について「2022/23シーズンのブンデスリーガにおけるセンターバックの中で、ファイナルサードへの侵入回数が286と3番目に多い」と、積極的な攻撃参加を評価している。
ただ一方で、同メディアはブンデスリーガでプレーする選手を獲得する可能性について「れらの契約のほとんどは高価である」と主張。「イングランド2部降格のサウサンプトンからモハメド・サリスを狙う可能性がある」としている。
ライプツィヒは2009年発足の新興クラブ。創設から8年でブンデスリーガ参戦を果たすと、参戦1年目の2016/17シーズンから上位争いを展開。2022/23シーズンはリーグ3位で終えたほか、DFBポカール(ドイツ国内カップ戦)連覇を成し遂げている。
なお伊藤は2021年6月にジュビロ磐田からシュツットガルトへ移籍。海外挑戦1年目からレギュラーに定着すると、2022/23シーズンもセンターバックの主力選手としてブンデスリーガでほぼ全試合先発出場。2部3位ハンブルガーSVとのプレーオフでも2試合ともにスタメン出場し、シュツットガルトのブンデスリーガ残留に大きく貢献していた。
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