トッテナム・ホットスパーが、レスター・シティに所属するイングランド代表MFジェームズ・マディソン（26）の獲得に前進したようだ。
2018年夏にノリッジからレスター・シティに加入以降、正確なキック技術と豊富な運動量を活かした献身性あふれるプレーで攻撃の要として活躍を続けるマディソン。今季はプレミアリーグ30試合で10ゴール9アシストの数字を残したが、クラブは2部降格となってしまった。
そんなマディソンに対して、来季からアンジェ・ポステコグルー監督が指揮を執るトッテナムが今夏のメインターゲットに設定。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、トッテナムは移籍金4000万ポンド（約73億2000万円）でレスターと口頭合意に至り、アドオンや支払い形態についての最終確認を行っているとのことだ。
また、トッテナムはニューカッスル・ユナイテッドからの関心も浮上しているイングランド代表MFとの個人合意にも至っているとのこと。そして、近々メディカルチェック予定となっているようだ。
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