ユベントスが、リールに所属するティモシー・ウェア（23）の獲得が決定的となっているようだ。
元サッカー選手でリベリア大統領のジョージ・ウェアを父に持つウェアは、パリ・サンジェルマン（PSG）下部組織出身で2019年夏にリールへ移籍。並外れた身体能力を生かしたスピードを武器に今季は本職ではない両サイドバックでもプレーしながら、リーグ・アン29試合に出場していた。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ユベントスはリールと移籍金1200万ユーロ（約18億8000万円）でクラブ間合意に至ったという。また、同選手は29日にメディカルチェックを行うようだ。
また、同選手はユベントスと長期契約を結ぶ見込みで、イタリアでの新章に興奮しているようだ。
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