プレミアリーグ トッテナム

新CB探すトッテナム、今季飛躍のボルフスブルク獲得に興味か

ミッキー・ファン・デ・フェン 写真:Getty Images

 トッテナム・ホットスパーが、ボルフスブルクに所属するU-21オランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェン(21)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えた。

 フォレンダム下部組織出身のファン・デ・フェンは2019年にトップチーム昇格を果たすと、2021年夏にボルフスブルクへ完全移籍。ビルドアップ能力の高さや長い手足のリーチで攻撃の芽を摘む対人守備の強さ、スピードを生かした守備範囲の広さを武器にブンデスリーガ33試合に出場した。

 そんなファン・デ・フェンに対して、今夏に新たなセンターバックの獲得を目論んでいるトッテナムが関心を示している模様。また、トッテナムはルキナファソ代表DFエドモン・タプソバの動向もモニタリングしているようだ。

 そのほか、トッテナムは来週にもレスター・シティでプレーするイングランド代表MFジェームズ・マディソンの獲得に向けてオファーを提示するとのこと。同選手は来季から指揮を執るアンジェ・ポステコグルー監督のNo1ターゲットのようだ。