インテルが、チェルシーに所属するスペイン代表DFセサル・アスピリクエタ(33)の獲得に近づいているようだ。
2012年夏にオリンピック・マルセイユからチェルシーに加入以降、公式戦通算450試合以上に出場し、クラブのプレミアリーグ制覇やUEFAチャンピオンズリーグ優勝など多くのタイトル獲得に寄与してきたアスピリクエタ。今季もここまで公式戦32試合に出場していた。
欧州移籍に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、インテルはアスピリクエタと2年契約で個人合意に達した模様。その一方で、チェルシーは同選手と2024年夏まで契約を残しているが、契約解除を行って放出するようだ。
なお、インテルではスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルが契約満了に伴い退団することが決定済み。そのため、守備の強化に動いていた。
コメントランキング