トッテナム・ホットスパーが、ユベントスに所属するブラジル代表DFブレーメル（26）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
母国のデスポルチーヴォ・ブラジルでプロキャリアをスタートさせたブレーメルはサンパウロ、アトレチコ・ミネイロ、トリノでのプレーを経て、2022年夏にユベントスへ完全移籍。対人守備の強さや188cmの体躯を生かした空中戦の強さを武器に今季は公式戦43試合に出場して5ゴールを記録した。
そんなブレーメルに対して、来季からアンジェ・ポステコグルー監督が指揮を執るトッテナムが視線を注いでいる模様。トッテナムはプレミアリーグ8位フィニッシュで欧州コンペディション出場権獲得を逃した昨季は63失点と守備陣が崩壊したこともあり、守備強化を目指しているようだ。
ただ、ブラジル代表DFにはマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーも目を光らせているとのこと。移籍金も最大5000万ポンド（約90億8000万円）を支払わなければいけないようだ。
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