アーセナルが、アヤックスに所属するオランダ代表DFユリエン・ティンバー（22）の獲得に近づいているようだ。
フェイエノールトやアヤックスの下部組織で育ったティンバーは2020年9月にトップチームデビュー。センターバックとしては179cmと上背はないものの、対人プレーの強さや高いビルドアップ能力を兼ね備えており、今季はここまで公式戦47試合に出場して2ゴール2アシストを記録した。
そんなティンバーに対してアーセナルが視線を注いでおり、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、個人合意に迫っている模様。オランダ代表DFはアーセナル移籍を承諾しており、これから数日かけてクラブ間交渉が行われるようだ。
なお、アーセナルはティンバー獲得に向けて3000万ポンド（約54億円）のオファーを提示したが、アヤックスが移籍金5000万ポンド（約90億円）を要求していることから1回目のオファーは拒否されていた。
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