横浜F・マリノスのゴール裏団体は16日に「横断幕掲出へのご協力のお願い」と題した声明を発表。今月3日開催の明治安田生命J1リーグ第16節FC東京戦でトラブルが発生したことを報告するとともに、サポーターにむけてルールの遵守を呼びかけた。
横浜FMゴール裏団体は、公式ツイッターアカウントを通じて「少し厳しく聞こえるかもしれませんが、ご理解ください。ご協力宜しくお願いします」と切り出すと、「日頃から応援活動へのご協力有難うございます。去る6月3日(土)に行われたアウェイFC東京戦において、中心グループ所有の横断幕に相手チームのユニフォームが掲出されるトラブルが発生しました」と報告。
「横断幕の上へ横断幕/ゲートフラッグ/ユニフォームを被せる行為」「紐を外す行為」「横断幕を捲る行為」「金属の棒などで横断幕が破損する可能性のある接触を起こす行為」と、過去に発生したトラブルの原因となる行為を紹介している。
その上でサポーターに対して「今一度ご注意いただきトラブルの原因となるような行為は行わないようにお願いします。皆さんのユニフォームやゲートフラッグの様に、毎試合チームを後押しする為に掲出している横断幕は我々にとっても、大切な応援アイテムです。ご理解のほど、宜しくお願い致します」
「今後もトラブルの原因となるような行為を見つけた方は速やかにクラブ運営担当へ通報いただくか、中心グループメンバーへお声がけください」とアナウンスしている。
なおFC東京戦でのトラブルについては「既にクラブ運営担当者から対象の方に注意をされたと伺っております」とし、問題解決に至ったことを報告している。
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