ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン

バイエルン、マンCで出場機会減少のイングランド代表DFに注視?

カイル・ウォーカー 写真:Getty Images

 バイエルン・ミュンヘンが、マンチェスター・シティに所属するイングランド代表DFカイル・ウォーカー(32)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。

 2017年7月にトッテナム・ホットスパーからシティに加わって以降、スピードを生かした守備範囲の広さや対人守備の強さを武器にプレミアリーグ優勝などタイトル獲得に貢献してきたウォーカー。今季もここまで公式戦39試合に出場したが、大一番ではスタメンを外れることも多々あった。

 そんなウォーカーは今月10日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝のインテル戦でスタメンを外れたことに不満を持っていることから今夏退団の可能性があるという。そのなかで、ブンデスリーガ11連覇を達成したバイエルンが同選手の状況を注視しているようだ。

 バイエルンは右サイドバックとセンターバックでプレー可能な同選手との契約についてクラブ内部で議論しているようだ。ただ、バイエルンはイングランド代表DF獲得に向けて選手サイドとは接触してないようだ。