浦和レッズは11日開催の明治安田生命J1リーグ第17節で横浜FCと対戦。試合後、浦和サポーターによる暴言がニッパツ三ツ沢球技場に響き渡り、議論の対象となっている。
浦和はJ1下位の横浜FC相手に前半から試合の主導権を握ったものの、決定力を欠き0-0で前半終了。後半途中からMF小泉佳穂やFWブライアン・リンセンを投入するなど局面の打開を図ったが、最後までゴールを奪えず勝ち点2を落とす結果に終わった。
試合後、アウェイゴール裏やメインスタンドにいた浦和サポーターは、運営側の指示によりスタジアムで待機していた模様。浦和サポーターから怒号が飛び交う中、放送禁止用語を用いて横浜FCを批判するサポーターもいたという。
その放送禁止用語がスタジアム内に響く時の動画がツイッター上で拡散されると、「これは良くない」「恥ずかしい限り」「やっぱり浦和って…」「他クラブと違う措置を取られるのには理由があるというのを、浦和サポーター自ら示している」と浦和サポーターへの批判が噴出。
ただ一方で「なぜかメインスタンドで浦和サポーターが退場する時、規制がかかりスタンドに閉じ込めた」「横浜FCの運営に対する不満だ」「言い過ぎだけど、横浜FCの運営も悪い」と、運営スタッフの対応を問題視する声も上がっている。
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