バルセロナが、ボルシア・メンヒェングラードバッハに所属するフランス代表FWマルクス・テュラム(25)への関心を継続させているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
4年ぶりに今季のラ・リーガ制覇をしたバルセロナ。来季に向けて今夏にアスレティック・ビルバオと契約満了を迎えるスペイン代表DFイニゴ・マルティネスの獲得に迫っている一方で、現在は契約満了に伴い今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)を退団するとの見方が強まっているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの復帰に尽力しているとみられている。
そうしたなか、フリーでの補強政策を進めているバルセロナは今夏にボルシアMGと契約満了を迎え、アーセナルやアトレティコ・マドリードが注目するテュラムへの関心を継続しているとのこと。ただ、優先事項はアトレチコ・パラナエンセに所属するU-20ブラジル代表FWビトール・ロッキのようだ。
バルセロナやユベントスで活躍した元フランス代表DFのリリアン・テュラム氏を父に持つテュラムは、2019年夏からボルシアMGでプレー。昨季はブンデスリーガ21試合で3ゴールに終わったが、今季はここまで公式戦31試合で16ゴールの数字を残している。
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