レアル・マドリードが、バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表DFバンジャマン・パバール(27)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
2019年夏にシュトゥットガルトからバイエルンに加わって以降レギュラーとして活躍し、昨季は負傷離脱がありながら公式戦36試合に出場したパバール。モロッコ代表DFヌサイル・マズラウィが加入した今季ここまで公式戦41試合に出場して7ゴールを記録している。
そんなパバールに対して、スペイン代表DFダニエル・カルバハルとスペイン代表MFルーカス・バスケスの競争相手を探しているマドリードが関心を示している模様。マドリードはセンターバック補強を検討していることから両ポジションでプレーできることを評価しているようだ。
ただ、同選手にはアトレティコ・マドリードやバルセロナも視線。フランス代表DFとバイエルンの現行契約は2024年夏までとなっていることがマドリードにとって有利に働くと同メディアは指摘している。
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