リバプールが、レアル・マドリードに所属するフランス代表MFオーレリアン・チュアメニ（23）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『90min』が伝えた。
ボール奪取能力や対人守備に優れた守備的MFであるチュアメニは昨夏にモナコからマドリード入りすると、加入直後からレギュラーとしてプレー。カタール・ワールドカップ後からはベンチスタートとなる回数も増えたが、今季はここまで公式戦44試合に出場して4アシストを記録している。
そんなチュアメニに対して、今夏に中盤の刷新を画策しているリバプールがモナコ時代から熱視線を送っており、現在も興味を持っているようだ。リバプールはフランス代表MFのレンタル希望の旨をマドリードに伝えたというが、カルロ・アンチェロッティ監督は退団を容認するつもりはないようだ。
なお、リバプールはチェルシーに所属するイングランド代表MFメイソン・マウントやライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター、レスター・シティのイングランド代表MFジェームズ・マディソンなどの獲得も目指しているとみられている。
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