プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

新ストライカー獲得目指すマンU、ケイン代替案にベンフィカFWを狙う?

ゴンサロ・ラモス 写真:Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドが、ベンフィカに所属するポルトガル代表FWゴンサロ・ラモス(21)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。

 ベンフィカ下部組織出身のラモスは、2020年7月にトップチームデビューを果たした試合でプロ初ゴール。豊富なシュートバリエーションや高いアスリート能力にテクニックも併せ持つ万能型のストライカーで、昨季後半から主力に定着すると、今季はここまで公式戦44試合に出場して25ゴール11アシストを記録している。

 そんなラモスに対して、今夏にストライカー補強を画策しているユナイテッドがイングランド代表FWハリー・ケインの代替案として関心を示している模様。ユナイテッドは7000万ポンド〜1億ポンド(約118億5000万円〜約170億4000万円)の移籍金でベンフィカと交渉を行う予定だという。

 なお、ユナイテッドは2016年夏にユベントスからフランス代表MFポール・ポグバを引き抜いた際の移籍金8930万ポンド(約152億4000万円)がクラブ市場最高額となっていることから、その金額を超える可能性もあるようだ。