プレミアリーグ チェルシー

チェルシー10番にナポリとユベントスが関心?オシムヘンとトレードの可能性も

クリスチャン・プリシッチ 写真:Getty Images

 チェルシーに所属するアメリカ代表FWクリスチャン・プリシッチ(24)に対して、セリエAの2クラブが関心を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

 2019年夏にボルシア・ドルトムントからチェルシーに正式に加わり、その翌年から背番号「10」を背負うプリシッチ。今季はここまで公式戦27試合に出場して1ゴール2アシストを記録しているものの、絶対的な主力にはなりきれておらず、直近3試合は出場機会がない。

 そんなプリシッチに関して、今冬に大型補強を敢行したチェルシーはファイナンシャル・フェアプレーへの抵触を避けるべく売却候補の1人に含めているという。そのなかで、今季のセリエAを制したナポリとユベントスがアメリカ代表FWの状況を注視しているようだ。

 一方で、チェルシーは今夏にストライカーの獲得を画策しており、ナポリに所属するナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンに視線。今季のセリエAで得点ランキング首位となっている同選手の移籍金が高額であることからプリシッチを譲渡する可能性もあるようだ。