浦和レッズ所属の日本代表DF酒井宏樹は7日、自身のインスタグラムアカウントを更新。サウジアラビア1部アル・ヒラルを下してのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を喜ぶと、オリンピック・マルセイユ時代のチームメイトであるFWバフェティンビ・ゴミスが祝福。ただゴミスのメッセージに対して、アル・ヒラルサポーターの批判の対象となっている。
FIFAワールドカップ・カタール大会など大舞台での経験が豊富な酒井は、ACL決勝の1stレグ、2ndレグいずれも先発出場。アル・ヒラルがボールを支配する中、身体を張った守備でタイトル獲得に大きく貢献すると、大会MVPを獲得している。
同選手は2ndレグ翌日、インスタグラムにACL優勝トロフィーを持つ自身の姿をアップすると、「浦和の皆さんおめでとうございます。忘れられない夜をありがとう!」とコメントを残している。
これに日本代表MF鎌田大地をはじめ複数選手が祝福のメッセージを送る中、2016/17シーズンにマルセイユでチームメイトだったゴミスは「Bravo Congratulation and big respect」と酒井を称えた。
しかしゴミスは、2018年8月からおよそ3年半にわたりアル・ヒラルでプレー。それだけ酒井への祝福メッセージには、アル・ヒラルサポーターから批判や落胆の声が沸き起こっている。ゴミスとしては、アル・ヒラルサポーターに敬意を払う必要があったかもしれない。
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